高知支部
児童家庭支援センター
高知ふれんど

センター長 谷本恭子(高知支部長)

【テーマ】「寄り添いと共感・支援の輪の拡充と協同」

全ての人に対して寄り添いと共感の姿勢で接するように努める。また、支援の輪をさらに広げ、多くの協力を得て様々な手段を駆使し、より手厚い支援を目指す。
社会的養護下の児童との関係性の構築とケアリーバーへの支援により自立の確立を推進する。
支援対象児童見守り強化事業や子ども宅食応援団の事業を通して、子どもの今の育ちを支え、自己肯定感を育み、将来の選択肢を広げられるよう努める。


運営基本方針

一人ひとりの子どものかけがえのない命と権利を守り、心身ともに健全に育成されるよう、心を尽くして相談に応じ支援に努めます。

  • 相談・支援は、「子どもの最善の利益」を図ることを目的として行います。
  • 傾聴を基本とし、児童や保護者との信頼関係を築き常に寄り添う支援を行います。
  • 児童や保護者の意思と問題解決の力を最大限に尊重します。
  • 一人ひとりの子どもの心身の成長発達や保護者の特性に即した支援を行います。

センターの様子

ベビーヨガ&足形アートづくり

年間9回の開催でした。広報すると直ぐに予約が埋まる人気のイベントです。お母さん同士の交流の場にもなっています。親子が親子としてスタートを切る乳児期に、適切な関わり方を学べる機会にもなっています。



児童虐待防止高知オレンジリボンキャンペーン

2025年度の広報ポスターデザインが決まりました。高校生の皆さんからたくさんの応募があり、オレンジリボン賞に輝いた作品のテーマは「こどもが守られる社会」だそうです。高知県下にポスター掲示をして、児童虐待予防を広報していきます。広報活動の一環として2月の龍馬マラソンのランナーの胸にオレンジリボンのシールを貼って走っていただきました。



【子ども食堂みその】プレオープン

しばらく休止していた子ども食堂が3月から再開しました。ふれんどの職員は遊びのコーナーを担当しています。今回のテーマは「動くおもちゃ」。走る紙コップ・動く恐竜の卵・暴れるストロー・手作りコマを子どもたちは嬉々として作っていました。



社会的養護自立後の居場所

施設等を自立後の方たちに声掛けをして、にじいろ交流イベントとして、「ピザパーティ」「リース作り」「お正月を味わう」「謎解きゲーム」「お菓子作り」の計5回を行い、ワイワイとにぎやかに楽しく過ごせました。



施設概要

施設名 児童家庭支援センター 高知ふれんど
所在地 〒780-0062 高知市新本町1丁目7-30
TEL 088-803-5550
FAX 088-803-5770
E-mail メールアドレス
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