平成30年度 苦情解決取組状況

高知聖園マリア園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成30年6月11日
苦情内容 子どもが園で友達に押され転んだ際に(仲間外れと無関係)、前歯を強打し、乳歯の固定治療を受けた。“仲間外れにされる”という相談をした後の怪我となったため、不安が大きい。仲間外れのことを担任は気づいておらず、子どもは今回の怪我で心も傷ついている。1人担任ではいじめや怪我は防ぐことができないので2人体制にしてほしい。歯のぐらつきが治まるまで給食に配慮してほしい。
解決内容等 子ども同士の友達関係の仲立ちや解決へと導く対応を示し理解を得た。怪我をさせてしまったことを謝罪し、2人体制保育を心掛けることを伝えた。毎日、園生活の様子を細かく知らせ、給食は流動食から始めるなど、母親と相談して進めていった。日を追うごとに歯もよくなり、気持ちも落ち着き、2人体制保育は3月末で終了した。
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