平成29年度 苦情解決取組状況

みそのラファエルこども園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成29年4月14日
苦情内容 ■入園前の導入保育についての説明が不十分で、入園式に持ち帰った自由画帳を2号認定こどものほとんどが自分の通園袋でなく紙袋で持ち帰ることとなり不愉快である、職員間の連携も不十分だ。
■19時の降園時間に担任から当日の様子が聞けない。
■平日は仕事があるため、行事を土曜日にしてほしい。
解決内容等 ■不快な思いをさせたことを謝罪し、今後は説明不足とならないようにするとともに、幼稚園部門と保育部門の情報伝達を書面と口頭の両方で行うよう改め、職員間の連絡・連携を密にすることを説明し、理解を得た。
■19時の降園時間に担任から当日の様子を伝えるのは、職員の勤務体制上、毎日は難しいことを説明、今後は、当日の様子を連絡帳へ詳しく記述するなど、できる限りの方法を講じて伝えるようにすると話し、理解を得た。
■幼保連携型認定こども園となり、幼稚園部門と保育部門を調整して、できるだけ土曜日の行事を増やすよう努力しているが、全ての行事を土曜日に開催するのは困難であることを説明し、理解を得た。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成29年6月1日
苦情内容 ■遠足が予定どおり行われた場合、後日に設定されている遠足予備日に給食の提供が無く、弁当持参とするのはおかしい。
■保育園の時は、園行事が土曜日であったのに、こども園になり平日に行うのはおかしい。
これらが、改められないのであれば名古屋市へ言う。
解決内容等 ■給食の食材発注日の関係で予備日も弁当持参としていることを説明。
■こども園では、幼稚園部門と保育部門があるため両部門を調整しても、全ての行事を土曜日に行うことができないことを説明。
いずれも、納得されなかったが運営上要望に応じることは困難である。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成29年11月28日
苦情内容 子どもが帰宅後、右目上に3㎝程の「赤いみみず腫れ」に気付いた。園庭の鉄棒の順番を待っている時、鉄棒をしていた友達の足が当たったと子どもから聞いた。顔や目の近くの怪我は危険であるので、安全面の配慮をくれぐれもお願いしたい。
解決内容等 当日は、幼稚園部門の担任も保育部門の担当職員も気付いていなかったことを謝罪し、鉄棒やその他の固定遊具で遊ぶ際の安全を確保するため、遊び方のルールを全園児に指導するとともに、園庭で遊ぶ児童数に応じた適正な職員配置、または遊具の使用制限などにより事故の未然防止に努める。また、職員の危機管理意識を高めるための園内研修を実施することを説明し、理解を得た。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成29年12月8日
苦情内容 降園時、我が子の左頬につねられたような傷があることに気付き、担当職員に尋ねたが把握していなかった。先日も鉄棒での負傷の件があったばかりで、短期間に怪我が続いている。園としての改善を求める。
解決内容等 つねった子の保護者と園長で、つねったことと、担当職員が把握していなかったことを謝罪し、情報伝達については、連絡ノートによる伝達とし確認後はサインをすることによって漏れを防ぐように改める。また、教育・保育中は子どもの様子を注意して見守り相手を傷付ける行為を未然に防ぐよう努めることを説明し、理解を得た。
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