平成28年度 苦情解決取組状況

米子聖園天使園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成28年7月10日
苦情内容 利用者姉妹の保護者が子どもから園内での様子を聞いたところ、保育士が子どもへの対応時に不機嫌な態度をとった。またその保育士の不適切な言葉を小さい子が真似している。子どもは不満を持ち困惑感も持っているので改善してほしい。
解決内容等 保育士に対し確認を取ったところ不適切な態度も認められたため、該当保育士に対し児童に適切な言動で丁寧な支援にあたること等の指導を行なった。保護者にその旨を説明し理解、納得を得た。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成29年1月12日
苦情内容 県外へ出かける行事は、危険を伴うので止めてもらいたい。また、何かあった際の責任の所在を明らかにしてほしい。アルバイトを辞めさせてほしい。大学進学の同意を取り消したい。
解決内容等 園の行事に関しては、安全に配慮した計画を立て、複数の職員が引率することも説明し納得を得ることができた。アルバイト、大学受験に関しても保護者との複数回にわたる面談や電話でのやり取りを繰り返す中で、本児の気持ちや園としての方針について了解を得ることができた。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成29年1月15日
苦情内容 外泊時、他ホームの小学生から一方的に暴力を受けていると聞いた。ホーム移動を控えた時期であるので、安心して生活できるよう配慮して欲しい。また、いじめが無くなるように配慮してほしい。
解決内容等 この児童への一方的な暴力については無いことが確認できたが、相手児童には普段から他児への威圧的な態度も見られたため、ホーム職員からホームでの生活や子供同士のかかわり方について指導を行なった。この旨を保護者に説明し理解を得た。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成29年1月23日
苦情内容 子どもの持ち物が室内で壊れていた。職員の責任である。謝罪してほしい。
解決内容等 いつ、どのような状況で壊れたか確認できないため、職員が謝罪することはできない旨を、時間をかけて保護者へ説明した。安心して生活できる環境を整えるよう工夫しながら、話し合いを繰り返し、最終的には納得、理解を得ることができた。
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