平成27年度 苦情解決取組状況

呉聖園マリア園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年7月9日
苦情内容 担任が水筒を匂って「ジュースの匂いがする」と子どもに言ったと聞いたがジュースは入れていない。
担任は水筒を匂っていないし「ジュースの匂いがする」とも言っていないことを伝えると、この子が嘘をついたということかと機嫌を悪くされた。
解決内容等 利用者が嘘をついていると受け取られる不十分な説明であったことを謝罪し、その保護者との信頼関係を築くよう努めた。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年7月16日
苦情内容 プール内で本児が嫌がっているのに友だちから頭を押されて、顔が水につかり苦しい思いをしたと子どもから聞いた。プール時の安全管理はどうなっているのか。
解決内容等 ■この事に担任が気付いていなかったことを謝罪した。
■利用者とプール内での約束を再確認し、プール内外に職員を配置して見守り体制を整備し、利用者の安全を守ることとした。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年8月7日
苦情内容 降園後、39度発熱していた。園に持っていっている水筒のお茶が、かなり残っているが熱中症の対策はしているのか?水筒のお茶を飲むように指導して欲しい。
解決内容等 水筒のお茶を飲むように指導しているが、利用者がどのくらい飲んでいるかを把握し、飲む量が少ないなら、利用者にお茶を飲むよう勧めていくことにした。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年10月6日
苦情内容 ■兄の靴が昨日から見つからない。園で紛失したものは、もっと探して欲しい。
■弟の喘息吸入器を朝の当番の職員に渡したが、担任からはその事についての話が無かった。担任にきちんと伝わっているのか。
解決内容等 ■靴は翌日見つかったが、園が探していることを掲示板等利用して保護者にも分かるようにしていくとともに、他のクラスにも靴を探していることを知らせ、園全体で協力体制を作る。
■朝当番職員が保護者からの伝言を聞いたり預かったりした場合は、メモを書き直接口 頭でも担任に伝えていく。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年10月14日
苦情内容 夕方の居残り時間に何人かの子どもが部屋から出ていた。門の方へいた子どももいた。子どもの安全を考えて欲しい。
解決内容等 ■居残り保育の遊びを充実させ、室内に留まるように努める。
■職員が門に立ち、部屋から出てしまう子どもには部屋に戻るよう指導し、安全が確保されるようにした。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成28年2月15日
苦情内容 ■登園時に当番職員が見ている中で、我が子が他児に引っ張られて転倒したが、何の言葉もかけてもらえなかった。
■着替えも依頼したが、「今は泣いているので、無理だ」と断られ不信感を持った。
解決内容等 ■対応の不備について、朝当番職員、担任、主任で保護者に謝罪した。
■職員間で、利用者の受入れ等について丁寧に対応することを確認し合い、適切な保育を行う旨を保護者に説明した。
苦情申出人:利用者の祖母
苦情申出年月日:平成28年3月26日
苦情内容 ■3歳の兄がよく引っ掻かれて帰ってくる。
■園に入園して言葉が乱暴になった。数字・ひらがなを園で教えてくれない。祖母の園に求める教育レベルと、園の価値観とに食い違いがある。
■3歳児クラス担任が産休で誰に代わったかなどを、発信して欲しい。
解決内容等 ■利用者が傷をした経緯を説明して、傷を負ったことを謝罪した。今後このようなことが続かないように職員の見守り体制を強めるとともに、利用者にも指導する。
■相手の話しを傾聴しながら、園の方針を丁寧に説明し、理解を得るよう努める。
■園での変更内容は、保護者及び直接送迎している祖父母にも発信していく。
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