misonoの社会・地域貢献

misonoの社会・地域貢献

地域と手を取り合った様々な活動を行っています。その一部を紹介します。
このほかにも育児サークルや放課後児童クラブ、おむつバンク、女子カフェ、まちの保健室、コンサートなどなど、各地で、地域の一員として貢献できるよう取り組んでいます。

おやじの会

鳴海聖園天使園

明治6年(1873年)の開校から152年の歴史ある鳴海小学校、かつては「きんさんぎんさん」も通っていました。名古屋市で2番目に古い歴史のある学校です。子どもたちは高いところにある天使園から、長い一本道を下って登校しています。
昭和の終わりから、平成まで20~30人が常にお世話になっていましたが、当時は職員配置も少なく、毎日が慌ただしく過ぎていくばかりで、学校行事には参加していたものの、どこかよそ事でした。何かできないか?と思っている時、「おやじの会」が発足し、これはチャンス!と、お父さん世代の男性職員ふたりを派遣しました。焼き芋や草取り、運動会の準備、防災訓練等お手伝いをしています。作業や飲み会を通して絆を深め、今では職員がすっかりメンバーとして定着し、活動しています。当園での11月23日(祝)のお祭り「お楽しみ会」におやじの会が出店してくれており、鳴海聖園天使園を理解してくれている強い味方が子ども達を見守ってくれています。いつもありがとうございます。

学習支援「みその子どもクラブ」

米子聖園天使園

施設内の地域交流センターを拠点に、地域の子ども達が気軽に集い、安心して過ごせる居場所を提供しています。毎月第3土曜日の13時~16時が活動時間となっており、学習支援と併せて、「風鈴」「万華鏡」「スノードーム」などの制作活動や、ボッチャやモルック等のレクリエーションを通して、職員とともに楽しい時間を過ごします。
島根大学教育学部のカリキュラム「1000時間体験学修」を通して、10名程の学生がボランティアとして参加しており、子どもたちにとって身近な「お兄さん・お姉さん」のような存在になっています。学生たちは一緒に遊んだり、学習をサポートしながら、信頼関係を築いています。
子ども達の「育ち」と「つながり」を地域全体で支える、あたたかな取り組みです。

みその食堂

高知聖園天使園

2018年、旧園舎時代はシスター方が住まわれていた建物の1階聖堂で毎月第4水曜日の16時から19時まで開催していました。メニューは子ども達が大好きなカレーライスで、毎回50名近くの子ども・大人が来園されていました。コロナ禍、改築での中断を経て今年3月に再開しました。地域の子ども達だけでなく近隣のご高齢の方々も「子どもの元気な声でこちらも元気になる」と足を運んでくださっています。小学校の校長先生も来てくれています。児童家庭支援センターのスタッフも運営に協力してくれており、お母さんの食事の間、赤ちゃんをあやしたり、制作コーナーを担当してくれています。
再開以降、回を重ねるにつれ来てくださる人数も増え、6月の開催日には100人を超える方が来てくれました。子ども達の「おいしい」の声と、満面の笑顔にスタッフ一同やりがいを感じています。

光の園バザー

光の園

光の園バザーは光の園後援会の主催で半世紀以上の長きにわたり続いています。地域の多くの方々が楽しみにされており、光の園の一大イベントとして愛され続けております。

祝辞
開会式を見守る職員と子どもたち、地域の方々
販売風景
日用品等の物品販売
多くの方で大盛況
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