ともにあゆむ「里親支援センター」オープン、セレモニー実施

ともにあゆむ「里親支援センター」オープン、セレモニー実施

10月1日、里親制度を支える拠点「里親支援センター」が米子聖園天使園(米子市)内にオープンしました。名称は「あゆみ」です。同月7日、天使園でオープニングセレモニーを行いました。みその児童福祉会では高知の「結いの実」(4月開設)に続いて2カ所目。

江草理事長、あゆみの徳岡センター長、県の担当部長、里親会会長が、テープカットに代えて、「あゆみ」のシンボルマークの上にリボンを貼り付けて祝いました。

トークセッションでは「あゆみ」への思いを県の担当者、里親会会長、江草理事長、徳岡センター長が話しました。里親会会長から「里親となった後、子育て中にさまざまな葛藤や悩みがあり、細やかに相談にのってほしい」という話がありました。徳岡センター長は、みその児童福祉会は「一人ひとりを愛し慈しむ心で接する」が基本理念であり、「愛で結ばれた未来を、ともに歩んでいけるようにしたい。その思いを『あゆみ(愛結未)』という名に込めている」と決意を述べました。鳥取県は既に鳥取市内に里親支援センターがあり、あゆみは西部地域を中心に担当します。

シンボルマークにリボン張り付けお祝い
トークセッション
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