社会福祉法人光の園を吸収合併

令和4年4月1日、広島県廿日市市の「社会福祉法人光の園」を吸収合併しました。

光の園施設一覧
光の園摂理の家 児童養護施設 定員42名 廿日市市地御前1895-2
インマヌエルホーム ケアハウス 定員30名 廿日市市地御前299-3
デイサービスセンター光の園 デイサービスセンター 定員25名 廿日市市地御前299-3
社会福祉法人光の園

廿日市市は、広島県西部にあります。北は中国山地、南は瀬戸内海に面し、世界遺産 日本三景の宮島・厳島神社があります。海上の大鳥居や潮が満ちてくると浮かんでいるように見える朱塗りの社殿をご覧になった方も多いでしょう。
廿日市市は、けん玉発祥の地です。けん玉をモチーフにしたデザインやモニュメントが、まちのあちこちに満ちあふれています。

新宮中央公園
新宮中央公園
通称「けんだま公園」の遊具
江草濱次という職人が1918年に従来のけん玉の形を改良して、現在多くの人々に親しまれているけん玉の原型を作りました。
厳島神社の大鳥居
厳島神社の大鳥居(写真提供:広島県)

光の園の歴史

広島県廿日市市にある光の園ですが、歴史を遡れば、1947(昭和22)年、ペドロ・アルペ神父(イエズス会 長束修道院長)の要請を受けて、福音の光修道会のシスターが広島県安佐郡祇園町(現広島市安佐南区)において、原爆孤児の保護養育をしたのが始まりです。

1956(昭和31)年、現在の廿日市市地御前に移転し、1992(平成4)年には、「ケアハウス インマヌエルホーム」、「デイサービスセンター光の園」の事業を開始しました。

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