平成25年度 苦情解決取組状況

米子聖園天使園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年4月1日
苦情内容 特別支援学校内で男子生徒から利用者(女児)が受けた暴行(胸を触られるなど)について、学校及び天使園より説明及び謝罪を求めたい。
解決内容等 天使園に男子生徒が来所し利用者及び母に対して謝罪した。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年9月26日
苦情内容 利用者の小学校参観日を保護者に伝えてくれなかった。今後は必ず連絡してほしい。
解決内容等 連絡を怠ったことを謝罪し、今後は、保護者への連絡チェック表を作成し、連絡漏れのないように徹底することを説明した。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年10月13日
苦情内容 利用者が友達とカラオケ店に遊びに行く際に、「園からお金が出る」と説明を受けていたが、後日、小遣いから4千円程度負担していることが分かった。職員から聞いていた説明と違う。きちんと説明してほしい。
また、本人の小遣いを大切に使わせてほしい。
解決内容等 「カラオケ店は小遣いで負担する」と保護者に説明していたが、保護者の誤解を招いていたため、改めて説明を行った。今後は、多額の小遣い使用時には事前に本人及び保護者とよく話し合いを行うこととした。
苦情申出人:近隣住民(K氏)
苦情申出年月日:平成26年2月10日
苦情内容 娘が小学校の登下校中に利用者からいじめられているので対応してほしい。
天使園の職員が多数借りている駐車場で利用者が騒ぐのが気になる。また、出かける際に「どこに行くのか」と聞いてくるので返事に困る。
解決内容等 いじめについて学校と協議の結果、学校側が全面的に対応することとなったので、近隣住民宅(K氏)を訪問してその旨を伝え、いじめ行為について謝罪するとともに再発防止に取り組むことを伝えた。
駐車場に利用者は立ち入らないことし、近隣住民(K氏)に「どこいくの?」と尋ねないよう指導し、その後、問題は発生していない。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成26年2月12日
苦情内容 利用者の病院受診に同行するつもりでいたが、天使園からの連絡がなく受診時間が分からなかった。
利用者に対して「気持ちが落ち着く薬」が処方されたと聞いたが、親の了解を得てほしかった。
解決内容等 病院受診は13時からで時間変更があれば再度連絡すると伝えていたが、保護者は受診時間について再度連絡があるものと思っていたため認識にズレがあった。再度の説明により保護者は納得した。今後は重複しても連絡・確認することとした。
向精神薬などの薬の内容によっては保護者に事前の了解を得てから処方してもらうようにすることで納得を得た。
苦情申出人:利用者の伯母
苦情申出年月日:平成26年2月23日
苦情内容 外出の迎えに来た際に、利用者に時刻が正確に伝わっておらず、利用者が待たされていた。利用者にきちんと伝えてほしい。
解決内容等 連絡漏れについて伯母及び利用者に詫び、両者とも納得した。今後は遺漏のないよう伝達を徹底する。
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