平成25年度 苦情解決取組状況

米子聖園マリア園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年5月23日
苦情内容 子どもが顔や腕に傷をつけられる。
解決内容等 傷をつけた子どもに「いけないこと」だと諭すとともに、関係児童の席を離した。お互いが構わなくなりトラブルが少なくなった。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年5月27日
苦情内容 友達から顔を蹴られて鼻血を出したものであるにもかかわらず、よく調べず安易に本人が鼻を触ったためとして処理された。
また、遅番中で大変だと思うがもう少し子どものことを見てほしい。
解決内容等 友達が蹴っていたことを確認し安易に決めつけたことを詫びた。今後は、負傷の原因を当人が話さない場合は周りの子に聞く等して原因の把握に努めることとする。
また、遅番中で人手が少ない時は、特に職員間の連携を取りながら、できるだけ目を離さないようにしていく。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年5月30日
苦情内容 友達に鼻を殴られた日の夜と次の日の夜に鼻血がでたので翌日受診したら鼻に傷がついていた。相手の保護者に伝え、乱暴しないよう家庭で言ってほしい。
解決内容等 相手の保護者に伝え、乱暴な行動をしないよう家庭でも話してもらうよう言った。
園でも、乱暴はしないよう子ども達に繰り返し指導し、見守りを行って安全に生活できるようにしていく。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年5月30日
苦情内容 園から帰った時に「職員に叱られた」と毎日言っているが、園ではどのように過ごしているのか心配している。
解決内容等 友達に対して手が出ることがあり、その都度注意している状況を話し理解を得る。
今後も園での様子を伝え不安のないようにしていく。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年7月3日
苦情内容 朝晩、泣いて園に行くのを嫌がることが続いている。男の子2人に意地悪をされていると娘が言うがどうなのか、園でどのようにしているのか様子が聞きたい。
解決内容等 園では特に変化は見られず、利用者に尋ねると「園は楽しい」と言い、嫌がったり不安がる様子もなく楽しく過ごしていることを伝え、友達に何かされていないか見守ることを約束した。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年7月26日
苦情内容 子どもの腕に痣があり、増えてきている。相手の子どもになぜつねるのかを聞いて諭してほしい。自分の子どもが安全に楽しく園生活を送れるようにしてほしい。
解決内容等 つねっていた子どもと職員で話をして諭すとともに、クラス全体で「つねる」「たたく」をしてはいけないことを話す。
細心の注意をはらい、子どもの変化を見逃さないよう見守っていく。
保護者には、日々の様子を細かに伝える。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年8月19日
苦情内容 子どもから「母親の悪口を先生が言っていた」と報告を受け、不信感を抱いている。
解決内容等 母親の悪口を言ったことはないが、子どもの前での会話では、誤解を招かないよう細心の注意を払っていき、保護者との信頼関係を取り戻すように努める。
苦情申出人:一般市民
苦情申出年月日:平成25年9月10日
苦情内容 園の前の道路に車を止めて送迎しているが、危ないのでどうにかならないか。
解決内容等 警察署にも状況を説明して現状の送迎を行っているが、長く停車しないように努める旨を回答し、保護者にも長く停車しないよう協力要請の手紙を出した。
苦情申出人:利用者の保護者(父)
苦情申出年月日:平成25年12月4日
苦情内容 自分の子どもが他児の顔にひっかき傷を数回つけた際、相手方に実名を告げられた。昨年、自分の子どもが何度も噛まれた時には実名を知らせてくれなかった。どの子どもにも同じ対応をしてほしい。
解決内容等 トラブルのたびに実名を知らせているわけではなく、今回は、同じ子どもへのひっかきだったため、双方に知らせた。また、昨年の件は母親に実名を知らせていたことを伝え、どの子どもにも同じ対応をしていることを説明した。
ひっかき、噛みつきなどによる怪我がおきないよう一人ひとりの様子をしっかり見守っていく。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成25年12月18日
苦情内容 降園時、その日に限って手伝ってくれる職員がいないため、一人で我が子を車に乗せようとした際、自分の傍にいた下の子が転がって車の下に入ってしまった。幸い車道側でなく自分の方へ出てきたので良かったが、手伝いを頼んでいるのでもっと気配り・心配りをしてほしい。
解決内容等 迎えが重なるなどで直ちに手伝いができない場合は、保護者に少し待ってもらい必ず職員が一人抱っこして送るようにすることとした。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成26年2月17日
苦情内容 トイレのスリッパの取り合いで友達から頬にひっかき傷ができた。その友達とは以前からトラブルが多く、怪我をすることも度々ある。その友達と部屋を分けてほしい。
解決内容等 一日全く別の部屋で過ごすことは難しいが、遊びや活動など別々にできる時間はホールを使って環境を分けていく。同じ環境の中で過ごすときは十分に様子を見守り、トラブル、怪我のないように注意していくと説明した。
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